間取りってどうやって考えるの?
理想を詰め込んでおけばいいんじゃないの?
間取りによっては光熱費が余分にかかってしまったり、
メンテナンスに数万円かかることもあるので間取りを考えることは慎重にね!
理想を詰め込むのは良いことだけど、リスクを把握して取り入れよう!
どんな間取りに注意しなきゃいけないのか、どのような間取りにすればいいのか気になりますよね?
そこでフィナンシャルプランナーと簿記の資格を持った数字に強い柴犬が解説していきます!
ありがちな失敗
メンテナンス・光熱費の罠
吹き抜け
小学生の時に暖かい空気は上に行くいうのを習ったのを覚えてる方もいらっしゃるかもしれません。
実は吹き抜けも同じ現象が起きます。そのため、1階で暖房を使用していると、1階での暖房の熱が2階に逃げてしまって、家中が温まるまで1階が暖まらないという現象が起きます。2万円/月ほど余分にかかってしまいます。参考
対策としては全館空調のように家全体を暖めるという考え方に変えて家中を暖めた方がいいです。
ウッドデッキ
・天然木
作ると風合いが味わい深いですが、湿気や雨によって腐食してしまいう可能性があり、
寿命は10年~15年と言われています。また、白蟻対策も5~10年毎にメンテナンスしないと
白蟻がよってくるリスクがあります。(防蟻処理は2万円程度)
・人工木・樹脂
紫外線によって樹脂が割れてしまったり、反ってしまう可能性があります。また、日当たりが悪いとカビなどが発生してしまい寿命をさらに早めてしまいます。屋外に設置する際はメンテナンスしたとしても、寿命は20年程度といわれています。
・まとめ
定期的な清掃、防蟻処理が必要ですので導入の際はご慎重に!
バルコニー・ベランダ
バルコニーやベランダ表面に塗られている防水表面塗装のはがれがあるため、10年毎に塗装が必要となります。2万円/m2が相場となります。
配置の失敗
音が気になる
夜静かな時間に部屋の配置によっては音が気になるようです。
・寝室の隣にトイレ(寝ているときに、トイレを流す音が気になる人もいるようです。)
・親寝室の隣で、子どもが夜更かししている
窓の位置
太陽の光を取り入れたり、換気のために取り入れる窓ですが、
そちらについても注意点があります。
・隣の家からの視線が気になる。
・風呂場の窓が結露して掃除が大変
部屋の配置
使いやすい間取りにするためには、扉の開ける向きなど細かいことにも注意する必要があります。
・家事をどのようにやるのか流れを考えていない
⇒例えば洗濯機を回した後、どのように運んでどこに干すのか
・2か所の開き扉同士が干渉する。
⇒扉の位置や開き方に注意しましょう。
・勝手口を付けたが意外と使わない
広さ
収納量
収納は多すぎると家が高くなってしまいますし、少ないと家が散らかってしまうので、
何をどこにどれくらい収納するのか考えて間取りを考える必要があります。
安全性
階段
階段はまっすぐではなく、回りながら登る形状がいいとされています。
なぜなら、万が一階段で転んだ際、まっすぐだと下まで勢いがついて落ちてしまうリスクがあります。
オススメの間取り
回遊同線
下の図のように行き止まりがなく、行きたい場所に最短で行けるため、生活がしやすいです!
ランドリールーム
冬場外に洗濯物を干す時寒いなって思うことないですか?
ランドリールームがあれば除湿機を使用することで年中室内で洗濯物を干せて、寒い思いをせず快適です!
オススメの仕様についてはこちらをご参照ください。
良い間取りを作るには?
自分で考えた条件をプロに相談することで、良い間取りを作ることができます!
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