家を建てるんだけど、太陽光発電って導入した方がいいの?
導入するメリット、デメリットって何なの?
メンテナンスって何が必要なの?
どんな人が導入した方がいいのか、
メリット、デメリットについて徹底解説するよ!
メンテナンスを含めてどれくらい儲かるかグラフで説明するよ!
フィナンシャルプランナーと簿記の資格を持った数字に強い柴犬が解説していきます!
まず結論
以下の条件を満たす人は
数十万以上の利益が見込めるので、太陽光発電をした方がいいです!
・初期費用が200万円程度多くなってもローンを返せる人
・25年以上その家に住む予定がある人
※投資などで運用できる人は、太陽光発電する必要ありません。
太陽光発電って何?
仕組み
太陽光発電ってそもそも何してるの?という方もいると思うので、簡単に説明します。
1.太陽光パネルを屋根に設置。
2.太陽の光を太陽光パネルが受けることで発電する。
3.発電した電気をパワーコンディショナが家で使える電気に変換。
4.家の電気を補うまたは電力会社に売る。
メリット
・家で消費する電気を太陽光発電で補うことで、電気代が安くなる。
・停電した際も太陽光発電している間電気が使える!
・余った電力を売ることで収入を得ることができる。
・二酸化炭素を出さずに発電するので、地球に優しい。
デメリット
・初期費用が150万円以上かかる。
・パワーコンディショナの寿命が15年程度のため、故障する度に20万円かかる可能性がある。
制度・用語
太陽光発電で発電して余った電力を誰が買ってくれるの?
という疑問があると思いますので、電気の買い取り制度について説明します。
再生可能エネルギー発電促進賦課金
再生エネルギー(太陽光発電)を促進する仕組みである以下の電気買取制度を維持するために、電気を使う国民全員から徴収しています。(電気使用量1kWhに対して3.36円)
FIT制度(固定買取制度2022年3月まで)
FIT制度では、太陽光発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取る制度です。
FIP制度(2022年4月~)
FIP制度では 太陽光発電した電気を、電力会社が電力卸市場価格の上下に応じて買い取る制度です。
検討内容
考え方
利益=ー初期費用+電気を買わなくてよくなった金額+払わなくてよくなった再エネ賦課金+売電金額ーパワーコンディショナ交換
前提条件
・年間発電量:1000kWh/(太陽光パネル1kWh)
・消費電力:4000kWh/年(内1600kWhを太陽光発電で補う)
※太陽光で発電している時間しか、消費電力は補えないので100%は補えません。
・消費電力:26円/kWh
・売電金額:発電量10kWh未満(最初の10年17円/kWh,以降10円/kWh)
発電量10kWh以上(最初の20年11円/kWh,以降10円/kWh)
・発電効率劣化:0.5%/年
・再エネ賦課金:3.36円/kWh
・太陽光発電導入:20万円/ (太陽光パネル1kWh)
・パワーコンディショナ交換:20年毎に30万円
計算結果
簡単に計算過程を書いておきます(見なくても大丈夫です。)
・初期費用=20万円/kWh×太陽光パネルのkWh数
・電気を買わなくてよくなった金額=1600kWh×26円/kWh
・払わなくてよくなった再エネ賦課金=1600kWh×3.36円/kWh
・売電金額=売電金額×(発電量(1000×搭載ワット数)-自家消費量(1600kWh))
6kW:青、10kW:オレンジ で試算しました。
6kWで10年、10kWで16年経過で利益が出ることがわかります。
もっと安く太陽光いれられるよ!という方は上の利益にプラスしてください。
太陽光発電導入の疑問と注意点
注意点
影の影響
太陽光パネルが影となってしまいうと発電量がおちてしまいます。
そのため、事前に影がかからないか確認しましょう。
太陽光パネルを安くのせるには?
ハウスメーカーに工事を依頼すると、ハウスメーカーに中間マージンを取られますので、
一括見積をとって比較することが重要です!
疑問点
太陽光パネルが割れたらどうなる?
火災保険で直すことができるので安心です!
太陽光発電を導入するのにオススメのハウスメーカーは?
どこのハウスメーカーでも太陽光発電を導入することができますが、
一条工務店では自社で生産しているので他社より100万円程安く10kWhの太陽光発電を導入できます。
ハウスメーカー選びで迷っている方は?
どこのハウスメーカーが良いのか迷ってしまいますよね
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