土地って何で選んだらいいの?
どんなことに注意したらいいの?
土地をどうやって選んだらいいのか
何に注意したらいいか解説していくよ!
土地って何を基準に探したらいいんだろうと迷うことはないでしょうか?また、どうやったらいい土地に出会えるか悩んでいないでしょうか?
そこでフィナンシャルプランナーと簿記の資格を持った数字に強い柴犬が解説していきます!
土地選びのポイント
利便性
駅、バス
最寄り駅まで何分で行けるかや、最寄り駅から職場までどれくらいかかるかなど、交通手段は気になりますよね!
生活に使う施設
ショッピング、コンビニ、ドラッグストア、銀行、郵便局、病院などあると便利な施設についても確認しておきたいですね。
方角・周辺環境
南側に高い建物があると、自分の土地に影ができて自宅の太陽光発電に影響がでたり、部屋が暗くなったりするリスクがあります。
また、管理されていない空き地がある虫が湧いたりしないか気になります。
学校
お子さんがいる家庭は、小学校や中学校の距離も気にしたいですね。
安心
地盤・浸水
地盤が弱いと地盤改良に100万円以上かかることもあります。
また、川が近いと浸水被害の可能性もあります。
事前に地盤や浸水のリスクについて調べられたら嬉しいですよね。
そこで、地盤サポートマップというサイトで地盤や浸水について調べられるのでオススメです。
土地選びの注意点
建築条件付き
土地が建築条件付きだと原則指定の会社で建てる必要があります。
建ぺい率・容積率
建ぺい率=建築面積÷敷地面積
容積率=延床面積÷敷地面積
土地ごとに建物のサイズに上限が決められています。
例)建ぺい率60%、1Fの面積が60m2想定の場合、敷地面積は100m2必要になります。
上下水道
上下水道などライフラインの引込がされていない土地の場合、100万円程度追加工事が必要となる場合があります。
セットバック
聞きなれない言葉かもしれません。
家の前の道路が幅4m未満の場合、家を建てる場所は道路の中心から2m以上離さなくてはなりません。
どうやって探すの?
ハウスメーカーや工務店に依頼
営業さんが土地を探すのを手伝ってくれることもあります。
また、ハウスメーカーや工務店で土地を持っている場合紹介してもらうことができます。
アプリ・サイト
HOME’Sなどのサイトで簡単に条件を入れるだけで探すことができます。
その他に地元の不動産会社のHPに会員登録することでより多くの土地を確認することができます。
金額や最寄り駅など様々な条件を設定でき、探しやすいのでオススメです。
土地が見つからない時は?
条件付き土地の条件を外してもらう
建築条件付きの土地だと、自分のハウスメーカーで建てられないと決めつけてしまっているかもしれません。
しかし、不動産屋に相談してみると、追加でお金を払うことで建築条件付きを解除することができることもあります。
建築条件を外せたか、追加費用は愛知県だと以下のようになっていました。
物件NO | ベース金額 | 条件付き外せるか? 外せるなら追加金額 | 坪数 |
1 | 2080万円 | × | 52.4 |
2 | 2180万円 | 〇200万円 | 49.5 |
3 | 2190万円 | × | 48.9 |
4 | 2300万円 | × | 46 |
5 | 2330万円 | × | 52.3 |
6 | 2340万円 | 〇160万円 | 53.2 |
7 | 2460万円 | 〇140万円 | 53.3 |
8 | 2480万円 | 〇520万円 | 55.6 |
建築条件付きを外せる確率は50%で、金額としては140万円~520万円と幅が広いですね。
実際に歩いてみる
家を建てる地域が決まれば、実際にその土地を歩いて、空き地を探すという手もあります。
売れる土地は、土地情報サイトに掲載しなくても売れるので、掘り出し物があるかもしれません。
家づくりにかかる費用って何があるの?
土地以外にかかる費用については↓で紹介しています。
いい間取りを作るには?
プロに相談することで、良い間取りを作ることができます!
そこで、無料で手軽に間取りを作成してもらえる↓のサイトがオススメです。
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